2026年6月10日ご案内
当院における施設基準について
【 外来感染対策向上加算について 】
当院では、「外来感染対策向上加算」を算定しています。
患者様やご家族、当院のスタッフ、来院されるすべての方を感染症の危険から守り、
安全に過ごしていただくため、感染防止対策に積極的に取り組んでいます。
感染防止のため、患者様にはご不便をおかけすることもあるかと思いますが、
何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
院長を「院内感染管理者」と定め、関連知識の習得を目的に研修を実施するなど、
クリニック全体で感染対策に取り組んでおります。
【 時間外対応加算3について 】
当院は、かかりつけ医としての取り組みを行っており、再診時に「時間外対応加算3」を算定しています。
通院中の患者様に対して、時間外に緊急の相談がある場合に対応できる体制を整えております。
診療時間外の夜間の数時間に、やむを得ない事由により電話等による問い合わせに
応じることができなかった場合であっても、可能な限り速やかに対応することができる
体制をとっています。
なお、時間外対応加算の「時間外」とありますが、これが時間外のクリニックの体制に関する
加算であり、再診料を算定するすべての患者様が対象となりますことご了承ください。
【 電子的診療情報連携体制整備加算について 】
医療DX推進および質の高い医療を提供するための体制として「電子的診療情報連携体制整備加算」を
算定しています。当院における医療DX推進、および診療情報の取得・活用に向けた
具体的な取り組みは以下の通りです。
・オンライン請求の実施 診療報酬明細書(レセプト)の請求をオンラインで行っています。
・オンライン資格確認体制の整備 マイナ保険証(マイナンバーカードの健康保険証利用)
や電子資格確認を行う体制を有しています。
・診療情報の閲覧・活用体制 オンライン資格確認等を通じて取得した
患者様の診療情報・薬剤情報・特定健診情報などを、診察室等で医師が
閲覧・活用できる体制を整え、重複投薬の防止やより適切な診療に役立てています。
・医療DX機器・サービスの活用 電子処方箋の発行や、電子カルテ情報共有サービスを
活用できる体制の整備を進めています。
・マイナ保険証の利用促進 患者様に対してマイナ保険証の利用をお声掛けし、
ポスター掲示等による利用促進を行っています。
・診療明細書の無料交付 当院では、算定した診療報酬の区分・項目の名称および
点数が記載された詳細な明細書を、患者様に無料で交付しております。
【 地域包括診療加算について 】
地域包括診療加算は、高血圧症、糖尿病、脂質異常症、慢性腎臓病、慢性心不全、
認知症等のうち、2つ以上の疾患を有する患者様に対して、かかりつけ医が
継続的・包括的に診療を提供する、かかりつけ医機能を評価するための加算です。
「地域包括診療加算」の算定に当たり、当院では次のような診療を行います。
・かかりつけ医として生活習慣病や認知症等に対する治療や管理を行います。
・健康相談や介護保険に係る相談や予防接種に係る相談などが可能です。
・他の医療機関で処方されるお薬を含め、服薬状況等を踏まえたお薬の管理を行います。
・夜間や休日などに連絡を受けた場合には、受診の指示等、速やかに必要な対応を行います。
・患者様の状態に応じ、28日以上の長期の投薬を行っております。
【 機能強化加算(かかりつけ医機能)について 】
当院では、「地域におけるかかりつけ医機能」を持つ医療機関として、
厚生労働省の定める施設基準に基づき、初診時に「機能強化加算(かかりつけ医機能)」
を算定しております。
患者様に安心・安全な医療を提供するため、必要に応じて以下のような
「かかりつけ医機能」としての取り組みを行っております。
・お薬の把握と服薬管理 他の医療機関で受診されている状況やお薬の処方内容を伺い、
当院でのお薬との重複や飲み合わせを確認した上で、適切な服薬管理を行います。
・専門医・専門医療機関へのご紹介 症状や検査結果に応じて、必要と判断した場合は
専門の医師や高度医療機関(病院など)へ適切にご紹介いたします。
・健康診断の結果に関するご相談 健康診断(特定健診等)の結果に関するご相談や、
それに応じた健康管理・生活習慣に関するご相談をお受けします。
・保健・福祉サービスに関するご相談 介護保険の申請や利用に関するご相談、
その他保健・福祉サービスに関するご相談に応じます。
・夜間・休日の問い合わせ対応 当院の診療時間外における、緊急時の対応方法について
情報提供を行っています。
医療機関の検索について 厚生労働省のウェブサイト「医療情報ネット(ナビィ)」を
利用すると、かかりつけ医機能を持つ地域の医療機関を検索することができます。
【 一般名処方加算について 】
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進を図るとともに、
医薬品の安定供給に向けた取り組みとして、「一般名処方加算」を算定しております。
・「一般名処方」とは お薬の「商品名」ではなく、有効成分の名称である
「一般名(成分名)」で処方箋を発行することです。
・一般名処方のメリット 現在、一部の医薬品において全国的な供給不足が
続いております。一般名で処方を行うことで、特定の医薬品の供給が滞った場合でも、
調剤薬局において有効成分が同じ別の医薬品(後発医薬品など)を選択しやすくなり、
患者様に必要なお薬を円滑に提供することが可能になります。
患者様への安定的・継続的な薬物治療を提供するため、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
ご不明な点がございましたら、医師またはスタッフまでお気軽にご相談ください。
【 地域支援・外来医薬品供給対応体制加算について 】
当院では、患者様への安定的・継続的な薬物治療を提供するための体制として
「地域支援・外来医薬品供給対応体制加算」を算定しています。
昨今の全国的な医薬品の供給不足(出荷調整など)に対応し、
当院では以下の取り組みを行っています。
・後発医薬品(ジェネリック医薬品)の積極的な採用 品質・有効性・安全性が
先発医薬品と同等と認められ、比較的安定して確保しやすい後発医薬品を積極的に導入し、
患者様の経済的負担の軽減にも努めています。
・医薬品の安定供給に向けた地域連携 特定の医薬品が不足した場合でも
治療に影響が出ないよう、地域の保険薬局や医療機関と連携し、代替薬への切り替えや
処方内容の調整を柔軟に行える体制を整えています。
・お薬に関する情報提供 医薬品の供給状況や、処方変更(お薬の切り替え)に関する
正確な情報を、必要に応じて患者様に分かりやすくご説明いたします。
医薬品の供給状況によっては、診察時にこれまでと異なるメーカーや同様の効果を持つ
別のお薬をご提案させていただく場合がございます。
患者様への確実なお薬の提供(治療の継続)を最優先するための措置ですので、
何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。